腎機能の低下をチェックするウェブサイトを東京都が作りました。
ウェブサイト開設の目的は、初期の腎機能障害は自覚症状がないため、
気付かないうちに重症化する。腎不全による人工透析患者の増加は医療費の増大も招いるため、
「腎臓病の早期発見に役立ててほしい」とのことです。
腎臓は体内の老廃物や余分な水分の排出やろ過を行う泌尿器官です。
高血圧や糖尿病にかかると、腎機能に障害が起きてしまいます。
それが慢性化した状態のことを慢性腎臓病(CKD)といいます。
ほっとけないぞ!CKD慢性腎臓病
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shippei/ckd/index.html使い方は、血液検査と尿検査の結果で分かる数値と性別と年齢、家族の既往歴を入力。
判定ボタンを押すと腎臓の状態を判定してくれる。
状態は「重症度」として正常とステージ1~5で判定。
ステージ3までに気付けば、生活習慣の改善によって人工透析を回避できる可能性もあるそうです。
サイト上では、症状の進行予防のアドバイスやCKDの要因などを知る事もできます。
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