日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会は、八百長問題で
無期限中止となっている本場所を5月の夏場所(両国国技館)
から再開するよう協会に要望しました。
会見した鶴田卓彦委員長は、「八百長は『していない』と言われれば、
それ以上、調べようがない。エンドレスの問題に関わっていては前に
進めない。不心得者が何人かいたかもしれないが、まじめに取り組んで
いる大部分の力士を犠牲にしてはいけない。多くの国民が再開を
待望しており、職場放棄になる」と再開を要求した理由を説明しました。
「(調査は)幕引きし、5月場所開催に向けて全力を挙げてほしい」と、
3月中に場所開催を決断するよう迫った。
会合で、放駒理事長は「努力する」と答えるにとどめましたが、
開催に向けての動きがあるかもしれないとの見通しも出ています。
ピアノの弾き方 上達法[0回]