第14回文化庁メディア芸術祭受賞作品が発表されました。
マンガ部門の大賞に選ばれたのは、岩明均の「ヒストリエ」。月刊アフタヌーン(講談社)で連載中です。
他には、坂本眞一「孤高の人」、みなもと太郎「風雲児たち幕末編」、鬼頭莫宏「ぼくらの」、山本直樹「レッド」が優秀賞を受賞。また奨励賞には福満しげゆき「うちの妻ってどうでしょう?」が選ばれています。
文化庁メディア芸術祭というのは、メディア芸術の振興を目的として、CG-ARTS協会が文化庁、国立美術館とともに主催する祭典のこと。
マンガ部門のほか、アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門の4部門で優れた芸術作品を表彰するとともに、国内外の作品を広く紹介する目的もあります。