個人で紙の本や雑誌をスキャンして電子化することを「自炊」と言います。
結構たくさんの人が作成したことあるみたいですね。
iPadの購入者のうち2割程度はやったことがあるとか。
それを代行するサービスがあります。
最近では代行業者が急増して、作業価格もかなり下がっているそうです。
1冊100円程度でできたりするみたいですね。
代行業者は客から本を郵送してもらってPDFに変換し、それをダウンロードするというのが一般的な方式です。
この代行業が「営利目的で行っている以上明らかに違法(著作権法)だ」と日本文芸協会が主張しています。
作家や出版社も同じように考えているみたいですね。
対する業者は「単に代行して作業しているだけなので問題ない」という感じです。
わたしの意見は、正直に言って業者側の言い分は、ちょっと苦しいかなと思いますね。
ともかく出版社は早くいろんな本を電子化してくださいっ!